容姿・経歴・その他メモ

身長

165cm

髪

ライトブラウン

瞳

赫

肌

美肌

経歴

「命令に従い、射抜きます」
「山海の泥濘に足を囚われないように気をつけてください。私が先行します」
「御無事でなによりです。命令をお待ちしております。ハイドラードの冒険者様」
「魔獣は山海の自然の一部です。人に害をなせば処し、寄り添えば親しみをあたえます」
「私は行方が知れなくなった唯一の家族を探しています。山海に希望はもちません、今ただ彼女の意志を遂行します」

　ハイドラードの開拓者たちに霧の山海の遺跡により発見され育てられたマナフレアの少女。
　なぜ魔法文明時代に滅びたはずのマナフレアの赤子が遺跡から発見されたのか、霧の山海の呪いの影響によるものなのか、すべては謎に包まれていますが、アルウィンは開拓村の人々に仕え、愛されて育ちました。
　成人を迎えたアルウィンは当初冒険者としてではなく、霧の山海の魔獣の狩人兼、山海の案内人として生計を立てていました。
　アルウィンはハイドラードという共同体そのものを、「仕えるべき存在」と考えており、ハイドラードは人の出入りが激しい開拓村であるため、彼女を拾った開拓者はそれを危惧し、彼女は外部の人間とのコミュニケーションが上手く取れない規律的な性格であるために、山海の狩人としての孤立した立ち位置を彼女にあたえました。
（そうでもないと得体のしれない冒険者たちでさえも従順に従うために）

　マナフレアのマナの腕は通常青色ですが、マナが希薄な山海で生き延びた影響か、マナの腕は血のような輝きをもつ赤い腕に変化しています（酸素不足で慢性的に目が充血しているみたいなイメージ）。そこから開拓者たちはスカーレットという名字をあたえ、赫耀の狩人（レッドハント）とあだ名をつけています。　名に相応しく三本の腕で巨大な弓を匠みに扱い、人に害をなす魔獣を屠ります。すべての魔獣を害あるものとは考えておらず、自然の形として彼女なりの基準をもって接しています。

　彼女を育ててくれた開拓者が「山海の呪いを解く」という目的での冒険で、何らかのキッカケ（魔獣とか）でパーティが崩壊し、その中で最も若い冒険者が、その開拓者に託された物（ブローチやロケットペンダント）をアルウィンに届けに生還したことで彼女は冒険者となることを決意し、開拓者の行方と、その目的であった山海の呪いを解くという目的をもちます。


■性格
　一見、礼儀正しくクールな印象をうけるアルウィンですが、彼女の世界は、開拓村ハイドラードと霧の山海がすべてで、ソレ以外の一切の知識もなく、人見知りであるのと、あまりすすんで交流をもちません。
　他の冒険者たちを「主」というほどではありませんが、従うべき対象として認識しています。そのためNOということを知らない危うさをもちますが、生理的な嫌悪感はしっかり持ち合わせています。（それでも聞いてしまう）
　無表情で礼儀ただしいですが、何事に対しても生真面目でうぶなだけで、恋などもしたことがありません。
　気に入ったらとことんのめり込むタイプでもあり、あるいみ自衛のために特定の信頼できる対象に寄り添うことで、生理的な嫌悪感をもつ対象から離れることができ身を守っています。

履歴

経歴

家族の大切なものを持っている

ブローチあるいはロケットペンダント

経歴

まだ恋をしたことがない

うぶな田舎民

経歴

己に何らかの誓いを立てている（いた）

山海の呪いを解く

理由

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セッション履歴

収支履歴