HO1

『あなたは、大破局の時代、滅びゆく帝国を生きたデュランダールの戦士です』

　帝王の娘であり、"鉄血常夜"と畏怖された姫将軍が治める領国《常夜ノ国レイナルア》にて、滅びの最後まで蛮族たちと戦いましたが、姫将軍は兵と民の命、そして〈氷のレガリア〉を奪われるわけにいかず、〈氷のレガリア〉の力の解放を行い敵と味方を生きたまま、まとめてレイナルアを雪氷に閉ざしました。

　あなたが氷の中で眠りについて、帝国が滅びてから数百年の年月が経ち、変化が訪れます。
　雪に埋もれた氷像たちが調査隊によって発見され、その氷が解かれます。

その人となり

　騎馬をこよなく愛する男。故に、自ら騎馬を調教したり、世話をすることが趣味の一つになっている。
　ただ、調教にしても騎馬の癖を生かす方向で調教をするので、彼以外に彼の騎馬を乗りこなせる者はなかなかいないという。
　
　戦場では、騎馬隊の先頭で師団を率いることを良しとする。

月光の騎馬隊

　蒼のペリース（肩にかけるマント）を着用し、曲刀を佩いた騎馬隊。
　夜間でも強襲できるほど練度の高い騎馬を駆る。
　真夜中に彼らの奇襲を受けた猛将が、月夜に輝く彼らの曲刀を見て、"月光"と恐れるようになったとかなんとか。
　「騎馬は自力で捕まえて教育せよ」という隊規則から、彼らの駆る騎馬の種類は統一されていない。それ故に、状況によって陣形や戦術を変え、変幻自在に戦場を駆けたと言われる。

セッション履歴

収支履歴