容姿・経歴・その他メモ

身長

204

体重

116

瞳

不明

鱗

赤

経歴

絶対に知られたくない秘密がある
家族から探されている
大きな挫折をしたことがある

「私はキャプテン・ディフレクション。君達の安全は私が守る！」
「顔を見せるのはご遠慮させてもらおう。傷があってね、お互い不快な思いはしたくあるまい？」
「正義は勝つ。故に、守る為に戦うものは斃れてはならんのだ！」

キャプテン・ディフレクションは盾の戦士である！
とある湖畔にあるリルドラケンの村に住んでいた若者"ポール・グランフェルツ"は、ある日村に魔神の襲撃を受ける。
彼は村の女子供を逃がす為に他の村人達と共に果敢に戦いを挑むも、戦闘経験などなかった彼は凶刃に倒れ、湖に落ちる。
辛うじて一命は取り留めたものの、そのまま川に流されはるか下流にて目を覚ました時に彼は全ての記憶を失っていた。
彼が覚えていたことはただ二つ。己の顔に傷を負わせた「邪悪」への強い憎しみと、何かを「守らなければならない」という心を苛む強迫観念。
ただ二つ残ったその情動に突き動かされて彼は冒険者となり、深い傷を負った顔を隠して自らをディフレクションと名乗り、日夜邪悪と戦い続けた。
皮肉にもその行いこそが自身の経歴を覆い隠してしまい、彼を探す家族との道を分かつものとなってしまったとしても。

放浪の旅の中で"音楽都市"カデンツァの話を聞いた瞬間、彼を突き動かす二つの心は大きく咆哮を上げた。
「人を脅かす邪悪を倒せ！」「苦しめられている人々を救え！」
数多くの経験を積み一廉の戦士となっていた彼の今の名は人呼んで"キャプテン・ディフレクション"
弱きを助け強きを挫くその生き様に従い、黄金のスケルトンキングを討たんと立ち上がったのであった！

セッション履歴

収支履歴