特殊能力

[常]ラプラスの悪魔

　この魔物はすべての行為判定に自動成功し、このキャラクターに対して行う行動判定、行為判定のすべてを自動失敗をします。

[常]完全予測

　未来に起こるすべての事象を計算、予測、観測することができる。
　この魔物に行う先制判定に自動失敗し、この魔物から近接、遠隔、魔法による攻撃を受けた対象は、HP-200点となります。（ダメージではなく現在値）

[常]パラドックス

・数値の設定
　「ラプラスの悪魔」が、実際にその効果である場合、数値の設定は不要である。
　数値を参照して、戦闘を行うことができる。

・現状
　未来に起こるすべての事象を予測できていたならば、この状況にはならない。
　打撃点が「2d+100」となり、遠隔、魔法により攻撃で、「[常]完全予測」の効果はあらわれない。

[常]禁書目録「セフィロト」

　ラクシアの成り立ちをすべて観測した禁書の一節。
　異界の力で、上記のようにラクシア世界を直接的に歪めることができる。

[常]【エクリブリウムネイビー】/目標値45/精神抵抗力/消滅

　青の意識。
　そういうものだと意識を欺く能力。
　すべてを観測可能の魔神であるが、それは異界においての話であってラクシアでは不完全なものであることを補うための魔法。
　
　PCの内4人でこの目標値に対して精神抵抗を成功する必要がある。【サバイバリティ】不可。
　あるいは、PCのうち2人、運命凌駕を使用することで、この上記の効果を失わせることができる。

[常]精神効果、毒、病気無効

[補]魔を統べる者/必中

「射程/形状：自身/-」「対象：全エリア(半径100m)/空間」の、自身を除くすべてのキャラクターは、
あらゆる有利な効果を打ち消し、行動判定に「-2」のペナルティ修正を得る。
戦闘中に1回のみ使用できる。

[常]正の絶望/負の希望

相手陣営のキャラクター（PCたち）が判定を行う時に自動発動する。
自動失敗を出した時、自身のHPを「+20」点する。1Rの間行為判定に「+2」の修正を得る。
自動成功を出した時、自身のHPを「-20」点し、1Rの間行為判定に「-2」のペナルティ修正を受ける。
この効果は累積する。

[常]魔の加護

このキャラクターは自身の受けるあらゆる不利な効果を「短縮」として扱う。
「25」点以下の適用ダメージを無効化する。

[常]3回行動

[常]2.0式複数回宣言=5回

[常]移動転移

　制限移動で転移する。

[常]魔法適性＝すべて

[主]すべての魔法20レベル/魔力40(47)

[主]全力攻撃Ⅲ

打撃点を「+20」点する。リスクとして回避判定に「-2」のペナルティ修正を受ける。

[宣]薙ぎ払いⅢ

近接攻撃が可能なキャラクターを任意に7体まで選び、それらに近接攻撃を行う。
更に攻撃の命中判定に「+2」する。

[常]痛恨撃

打撃点決定の出目が「10」以上だった場合、打撃点を更に「+20」点する。

[宣]魔力撃=+30ダメージ

打撃点を「+30」点する。リスクとして生命・精神抵抗に「-2」のペナルティ修正を受ける。

[補]《観測された災い》/33(40)/精神抵抗/半減

自身を除いた「対象：全エリア(半径100m)/すべて」に、ランダムに選んだ敵対するキャラクターの「対象の現在HP点」の呪い属性の魔法ダメージを与える。
自身にもそのダメージを受けることで、必中かつ確定ダメージにすることができる。
この能力は手番の最初の行動にしか使用できず、使用した時手番を終了する。
この能力は戦闘中1回しか使用できない。