"摩天の翼"スパルナ(神獣カルラ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)・魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、神紀文明語、魔法文明語、カルラ語
- 生息地
- "星座の町"サイレックオード近辺、更に高空
- 知名度/弱点値
- 17/21
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 50(飛行)
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 刀(本体) | 19 (26) | 2d6+16 | 18 (25) | 10 | 250 | 250 |
| 刀(風の写し身・刀) | 20 (27) | 2d6+18 | 17 (24) | 10 | 180 | 250 |
| 大太刀(風の写し身・大太刀) | 20 (27) | 2d6+20 | 17 (24) | 10 | 180 | 250 |
- 部位数
- 2(本体/風の写し身)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全部位共通
[常]独立部位
「"摩天の翼"スパルナ」は3部位として扱いますが、その部位は独立しているものとして扱います。
[常]摩天風神流─《神足》
流派による体さばきです。「足場が悪い」「転倒」による行動判定のペナルティ修正のうち、「命中力」「回避力」「魔法行使判定」のいずれかのペナルティを選んで無効にします。どのペナルティ修正を無効にするかはペナルティ修正が発生するたびに選択します。
[常]摩天風神流─《神空》
流派による体さばきです。1Rの間、「[常]飛行」及び「[常]飛行Ⅱ」による近接攻撃の「命中力」「回避力」のボーナス修正を、片方を0にする代わりに、もう片方の効果を倍加させることが可能です。(「[常]飛行」で命中力を+2にする場合、回避力は+0となります。)
[主]真語・操霊・深智・妖精魔法12レベル/魔力16(23)
[宣]摩天風神流剣術─《風神撃》
《魔力撃》を基にした流派です。近接攻撃の属性を風属性に変化させ、打撃点を「+16」点します。ペナルティ(抵抗力減少)は魔力撃と同じです。
[補]練技=すべて
[常]影走り&足さばき
数値適用済みです。【リカバリィ】回復量は「15」点です。
[常]飛行
近接攻撃における命中力・回避力判定に「+1」のボーナス修正を得ます。(数値は適用済です)
「[常]摩天風神流─《神空》」の効果を使用する場合、補正値が変化します。
●本体
[常]摩天の瞳
摩天風神流の占星術の派生である、「占瞳」の一種です。
超越者用の練技である【ヴジャトーアイ】と同等の効果を持ち、いずれか部位の行為判定の後にその判定の達成値を「+2」することが出来ます。
この効果は1日に1回しか使えず、使用するとHPを「15」点消費します。
[常][宣][主]魔法適性
《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《ワードブレイク》《クリティカルキャストⅡ》
[常]複数宣言=3回
[常]2回攻撃&双撃
●風の写し身共通
[常]簡易再現
[部位:風の写し身・刀]及び、[部位:風の写し身・大太刀]の知能は「人間並み」として扱います。また、基本的に魔法は使用しません。(魔力撃は行います)
[常]複数宣言=2回
●風の写し身・刀
[常]2回攻撃&双撃
[宣]牽制攻撃Ⅱ
●風の写し身・大太刀
[宣]薙ぎ払いⅡ
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が「10」以上の時、打撃点を「+6」点します。
解説
スパルナはカルラという特殊な種族の女性です。美しく長い銀の毛先が黒く染まっており、黒く大きな翼を持っています。
○カルラについて→参照グーグルドキュメント
カルラは「山に住まう者」と呼ばれる修験者です。種族としては「神族」であり、神紀文明時代より存在している神銃の末裔とされていますが、種族全体が秘密主義であるためにその真相は謎に包まれています。また、カルラ自身が里から出ることが滅多にないために、知名度も無に等しいです。
また、カルラは基本的に「中立者」です。「導き手」と自称しており、里を訪れたものには人族蛮族関係なく快く一族の技を授けるなど庇護欲が強く、高慢なものも多いです。
カルラは共通して背に大きな翼をもちます。カルラの男性は鼻高であったり、鴉のような顔をしていたりと様々ですが、女性は揃って端麗な顔立ちをしており、優美な女性にしか見えないために背の翼を見なくては判別できません。
スパルナはカルラの里でも優秀な使い手ですが、カルラの中では変わった存在であり、どちらかというと人族に寄り、人族社会を好み、かつ肩入れをしてしまう傾向にあります。このことをカルラとしては異端であると、本人も自覚しています。