容姿・経歴・その他メモ

身長

172cm

髪

金色

瞳

金

肌

褐色

経歴

　3-1　　魔法王国の貴族階級に生まれた
　B-3-5　永い時をともに過ごした従者（既に故人）がいる
　C-1-6　純潔である
　A-3-1　一ヶ所に長く留まらず流浪する生活をしている
　C-4-4　 冒険者として仲間に誘われたことがある

理由

　6-4　　自らの罪と贖罪のために戦い続ける

AC

　　　　 信頼しきれない（騎獣の行為判定-2）

「あたしはイブリース！ まあ、今はただの漂着者なうえに、"愚者"って身分だけど……あー、どうしてこうなったかなーって感じ？　あ、元・魔王でーす」
「世界律政府とかマジ勘弁！ あたしはあんたたちと一緒に自由を勝ち取るつもりだし！」
「困ってるの？ なら、あたしたちに頼んなよ！ ……ただし、代金はしっかり払ってもらうけどね！」


●性格 & 容姿
容姿:
　イブリースはブロンドの長い髪を持ち、高身長でスタイルの良い褐色肌のディアボロの女性。過去の威厳を完全に捨てたわけではなく、その美貌と気高い立ち振る舞いには、かつて「魔王」と呼ばれた片鱗が残る。だが、今の彼女は一見すると俗っぽい「ギャル」のような軽やかさを装い、周囲を煙に巻くのが得意である。

性格:
　明るくおちゃらけた振る舞いで、深刻な話題も軽口を叩いて流そうとする。過去の自分を自嘲しながらも、自らの新しい生き方を模索している。弱き者を助ける一方で、打算的な面を見せ、見返りを求めることも多い。しかし、内心では自分の罪と贖罪について強く思い悩み、自由を求めつつも責任感に縛られている。

履歴

■設定
　かつて魔法文明末期に、魔神王と魔法王によって生み出された原初のディアボロとして誕生した。人間としての記憶を失い、「魔人イブリース」として蛮族と人族の狭間で生きることを強いられる。その後、大破局において頭角を現し、魔王として、人族と蛮族を率い、魔法文明から大破局後まで、大陸の覇者であった"竜王"を倒して大陸を解放した。
　最終的に"竜王"を倒すために、数多の魔神王の力を取り込んだ己の力が暴走することを恐れ、真の魔王を演じ、彼女は人族の勇者によって討伐され、ラクシアの大陸に平和をもたらし、魔王としての役割を終えた。

　しかし、死の直前に漂着世界に流れ着き、新たな生を得る。
　精神的に疲れ切り、これまでの「威厳ある魔王」の姿を捨てるべく、あえて"愚者"となり、自由奔放なギャルのような振る舞いを身にまとい世界律政府を欺き続けている。彼女は自らを「無力な漂着者」として偽る一方で、独自に「神魔械（デウスマキナ）」を開発している。

セッション履歴

収支履歴