容姿・経歴・その他メモ

身長

145cmほど

髪

瞳

肌

白

経歴

棲みかが燃えたことがある
魔神の生贄にされた（されそうになった）ことがある
忘れられないほどの美味しいものをしっている

「……ぅ。わたし、ホロロ。メリア、きのこ。きのこ育てるの、得意……ちょっとだけ、魔法もできる」
「ぁ゛ぅ……気を付けて。わたし、胞子出る。苦手だって人も、いるから」
「故郷、焼かれた。みんなきっと、悪いことに使われた。……けど、もしかしたら生きてるかもって。わたしが頑張れば、会えるかもしれないかも、って」
「ん゛ぅ……お風呂、入るお金なかった……けど、ある人がお湯に入れてくれて、お金もくれた。みんな喜ぶからって。みんなが喜ぶの、うれしい……」


　メリアの希少種の一つ、菌類（きのこ）の特徴を持つ「ファンギーメリア」の小柄な少女。
　目の下に消えないくまがあり重ねた苦労を感じさせる。健康的な印象は受けないが、純真で心優しい。
　疑うことが少なく、騙されたり利用されることもあるが、当人はあまり気にしていない模様。
　
　珍しい作物、特に種族柄キノコを育てるのがとても得意であり、旅先にもきのこの栽培キットを常に持ち歩いている。どれも絶品。
　何故か、ホロロ当人からもとても良い出汁が取れるらしい。

　人と接すること自体は好きだが、胞子などの影響で敬遠されることもあるため控えている。
　また、たどたどしく喋ることや、詰まるような声を出すことが多い。
　これはホロロが会話を得意としていないだけではなく、自身の胞子が気管に詰まるからというなんとも生きにくそうな事情がある。


　とある森の中のメリアの集落。そこからさらに森深くの、ファンギーメリアの隠れ里でホロロは育った。
　里ではファンギーメリアの知識によって育てられた希少な薬草や山の幸、特に多種多様で美味なキノコが名産だった。
　それらを求める森の外の人族達と交易をする機会も多く、外の人とも、通常種のメリア達とも、よい関係を築けていた。
　ファンギーメリアの同胞たち。通常種のメリアたち。ホロロは、そんな森が、穏やかな日々が好きな少女だった。

　10歳を超えた頃、ホロロは一人で森の外へ交易に出かけることとなった。
　里の同胞に任された交易品を大事に抱えて。
　無事に辿り着いた先で大量のガメルを手にして。
　「みんなよろこんでくれるかな」と、口元を緩ませながら、森へ戻った。

　そこには誰もいなかった。誰もいなくなっていた。
　蛮族か、魔神か。丁度留守の間に、襲撃があったのだ。

　金品でもなく、希少な薬草でもなく。目的は、「希少なメリア」を使った「わるいこと」。
　死霊術か、召異魔法か。幼かったがゆえに詳細は理解できなかったが、痕跡からそれだけは理解出来た。
　帰る場所が無くなって、ホロロは静かに森を離れた。

　遠く遠く、離れた先で良い森を見つけ、幼いころ教わった知識でキノコを中心とした作物を育てながら生きていた。
　1年、2年。たまに近場の人達と交易をしながら淡々と生きているうち、ある冒険者に出会った。
　その冒険者はこの森とホロロのことを気に入った、しばらく近場に滞在すると言って、数年ぶりに人と深く話した。

　全て失ったと、諦めて生きるのにはまだ早い。
　もしかしたら、遠くで生きているかもしれない。

　その冒険者は、ホロロを慰め、勇気づけた。
　冒険者として名が広まれば、それを聞きつけた同胞に会えるかもしれない。
　もし会えなくとも、苦しむ人を減らせるかもしれない、と。

　ホロロは深く考えた末に、その言葉に頷き、再び森を離れた。
　たくさんの荷物を背負って、地面を向かずに空を見て。
　あの時のような、後ろ向きで暗い一歩ではなく、前向きで明るい一歩を踏み出したのだった。


■大聖樹の盾　《盾》A／装飾品：背中・足　製作時期：魔法文明時代
　守人ナナリィの遺品。宝石を6つ収納できる〈宝石ケース〉を兼ね、補助動作で祈りを捧げることで、自身を中心に半径3ｍ以内にいるすべての対象（任意）に、「炎」「水・氷」「土」「風」属性で受ける物理・魔法ダメージを「使用者のフェアリーテイマー技能レベルの半分（端数切り上げ）」点だけ軽減する。
　「装飾品」として装備した場合、盾としては機能しないが、その他の特殊効果は得られる。

■大聖樹の精励盾　〈盾〉SS／装飾品：背中・足　製作時期：魔法文明時代
　妖精姫の大加護を与えられた《大聖樹の盾》。宝石を６つ収納できる〈宝石ケース〉を兼ね、６種すべての宝石を収納しているならば、ランク制限のペナルティなしで全系統契約が可能です。
　「装飾品」として装備した場合、盾としては機能しませんが、その他の特殊効果は使用できます。（盾としての性能は　防護点＋４・回避＋２）

>>アブソーブ・エレメント
　補助動作で祈りを捧げることで、自身を中心に半径１０ｍ以内にいるすべての対象（任意）に、「炎」「水・氷」「土」「風」属性で受ける物理・魔法ダメージを「使用者のフェアリーテイマー技能レベルの半分（端数切り上げ）」点だけ軽減する効果を付与します。
　その上で、軽減したダメージの合計と同じだけ、自身のＨＰもしくはＭＰを最大値を超過して回復します。この回復の効果は、１日に１度だけ発動します。

◯フェアリー・スポア
　マジックマッシュルームきのこの胞子を触媒にして妖精の魔法の道を繋ぎ、他のキャラクターや魔物が受けている「魔法の効果」を奪取します。
　[胞子散布]を使用したとき、その対象となったキャラクターや魔物のうち、任意の１体が受けている「魔法の効果」をひとつ打ち消し、自身がその効果を獲得できます。（効果時間の残りも引き継ぎます）
　この能力で「魔法の効果」を獲得するとき、「同名不重複の法則」は通常通りに適応されますが、ボーナス・ペナルティ修正や追加ダメージなど、「数値を修正する効果」に限り、これを１度だけ重複させて効果を獲得することが可能です。
　この効果を使用すると即座に、奪取を行った対象が獲得している疲労度をすべて消し去り、自身の疲労度に同じ値だけ変換されます。

　余談。「Fairy」という“副詞”には、「かなり」という意味がある。かなり胞子だよコレ。

履歴

●経験点メモ


■第0話

　vs　腕利きの傭兵x5　250点
　　　戦場の歌人x1　60点

　vs　モヴキラx1　50点　欠片5個
　　　ヌズマルx3　90点

■第1話

　vs　スカーレットスタンプ×1　70点　欠片7個
　vs　魔神イベント戦闘　50点

■第2話

vs　アラクルーデルハンターx1　アラクルーデルx5　330点　欠片8個
　　精算

■第3話

vs　ラングカーグナーx3　210点
vs　蛮族イベント戦闘　70点
vs　孤高の蹴闘士サッカー 900点


■第4話

vs　孤高の蹴闘士&錬金戦士 260点
vs　ラグナカング　360点　欠片9個
vs　森林狼の群れ　40点
　　精算


■第5話

vs　ダブラブルグ&妖精剣士　390点　欠片12個
vs　魔神軍団　460点　欠片15個


■第6話

　vs　ヒドラ（森林のヌシ）　1100点　欠片11個
　vs　フライングハンズ&デスソード　200点　欠片4個
　vs　毒蛇の群れ 50点
　vs　サーベルタイガーの群れ 280点
　vs　ボーンナイト海賊　360点　欠片18個
　精算

■第7話

　vs　毒蛇の群れ*2 100点
　vs　魔神の集団　60点
　vs　アルガギス　420点
　vs　ヴァンパイア、ムルシエラゴ　520点　欠片52個
　精算
　合計欠片　141個　精算

■第8話

　vs メルビズ　240点　欠片12個
　vs　きのこと苔とゴーレムと　470点　欠片11個
　精算

■第9話

　vs　エアロドゥーム　660点
　vs　サキュバス&ガルーダ　360点　欠片24個

■第10話

　vs　コカトリス　800点
　vs　腐肉の王　600点　欠片15個


■第11話

　vs　ヴァンパイアテトラヘドロン　170点　欠片17個
　精算

■第12話

　vs　狂った邪教の司祭　800点
　vs　魔神の大集団　80点
　vs　魔動機の大集団 70点
　vs　幻獣の大集団 90点
　vs　魔動機の大集団 70点
　vs　魔動機の大集団 70点

■第13話

　vs　曇天の魔王（ラグアドログ）　1440点　欠片18個
　vs　魔神の大集団 80点
　vs　魔動機の大集団 70点
　vs　強化ブラッドトロールタイラント 400点　欠片40個

■第14話

vs　魔神の大集団 80点
vs　魔神の大集団 80点
vs　スーパーゲルダム　600点　欠片60個
vs　ウルトラゲルダム　800点　欠片120個　何この数

精算


■第15話

vs　巣窟の魔神の群れ 90点
vs　テュータル　190点

■第16話

vs　レッドヘルムの群れ 180点
vs　コープスコープス　640点
vs　エルガデリアル　1800点　欠片20個


■第17話

　vs　魔神の大集団 90点
　vs　魔神の大集団 100点
　vs　ガルム　1040点 欠片52個

セッション履歴

収支履歴