特殊能力

●全身

[常]毒、呪い、精神効果属性無効

●頭部

[補]咆哮／２０（２７）／精神抵抗力／消滅

　身が竦むほどの大音声で鬨の声を上げ、対峙する敵を威嚇します。この能力の効果を受けたものは１０秒（１Ｒ）の間、自分以外のキャラクターから及ぼされる、魔法“以外”の効果を受けることができなくなります。
　この効果は「精神効果属性」として扱います。

[主]氷炎の吐息／２４（３１）／生命抵抗力／半減

　「射程／形状：１０ｍ：起点指定」で、「半径６ｍ／すべて」の範囲内に極寒の炎を吐き出し、「２ｄ＋３５」点の炎属性かつ水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
　この能力は連続した手番では使用できません。

●右腕（上下）

[常]３回攻撃・自在

[常]轟槌

　轟槌は[部位：右上腕]と[部位：右下腕]の２つの部位の主動作を用いて使用されます。
　部位がどちらか片方しか残っていないのであれば、この武器ではクリティカルが発生なくなります。

[宣]全力破界撃＝ダメージ＋２０＆クリティカル時防護点無効

　部位がどちらか片方しか残っていないのであれば、「ダメージ＋１０」。

●左上腕

[常]月輪刀

　月輪刀は[射程／形状：５０ｍ／射撃]の射撃武器として扱います。ただし命中判定で「１０」以上の出目が出た場合、[形状：貫通]となります。
　この武器は手番の開始時に、自動的に手元に帰還します。

●左下腕

[常]魔法の腕甲

　“ヴァンブレイス”の名の由来ともなっている魔法の腕甲です。
　この部位が持つ特殊能力は全身の他部位にも適応されますが、この部位のＨＰが「０」以下になったとき、すべての特殊能力が失われます。

[宣]コースティック・タッチ

　魔法の腕甲による攻撃が命中した際、攻撃した対象に「いずれかの賦術（SSカード相当・達成値０）」と同じ効果を与えます。この効果は毒属性として扱います。

[常]魔法ダメージ軽減＝２０点

[常]カウンター無効

[常]クリティカル無効

[常]絶対防御

　[部位：頭部／右上腕／右下腕／左上腕]を目標とした攻撃の対象を、強制的にこの部位へと変更します。
　複数の部位を同時に対象とする攻撃には、この効果は“そのうちの１部位に対して”だけ発動します。

●脚（前後）

[常]巨体

　[部位：前脚／後脚]による攻撃は、同じ対象を取ることができません。

[常]攻撃障害＝＋４・なし

　対象＝[部位：前脚／後脚]以外　喪失条件＝[部位；前脚／後脚]のどちらかのＨＰが０以下