容姿・経歴・その他メモ

経歴
家族に魔法使いがいる
国王に会ったことがある
大きな挫折をしたことがある


「ちょっとあの名前では呼ばないでよ、若気の至りじゃないけど恥ずかしいんだからね」
「復讐の誓い？うちの教会でそんな物騒な物たててる人は居ないわよ」

彼女は公国内のミリッツァ教会の神官をしている。
教会では孤児院を兼ねているが周囲の評判は「公国一の暴力教会」であり主にチンピラたちには恐れられている
特に教会のトップ２人（元冒険者引退済み）が原因なのだが本編には絡まない為割愛する、そんな中で彼女は真っ当な感性を持っている
ただ、彼女はこの教会の運営費を稼ぐため一年ほど前に闘技場にて出稼ぎをし始める
彼女は教会で埃のかぶった槍を持ち呪われた盾を片手にさほど得意でもない槍捌きでなぜか勝ち続ける
当初は“暴力教会のアヴェンジャー”と呼ばれ、それによる悪名で相手が委縮したのかとも思われていたがそれだけではなく彼女の槍が虹色に輝くと分身が現れては華麗に避け非力な一撃は全て盾に防がれるという戦闘スタイルが人気を呼び公国主催の武術大会に呼ばれることになる
これは国の騎士や親衛隊の武力を諸外国や国民に知らしめるためであり彼女は当て馬の「はず」であった
所詮は素人の槍だと侮った両手剣騎士は一度も当てることはできず、二刀流の親衛隊員は有効打を与えれず次々と勝ち続け決勝まで来てしまう。そこで惜しくも騎士団長に敗れるも彼女の偉業は国中に伝わり主催の意図した目的は崩れ去ってしまうのだが、そこで主催は一手講じる
彼女を秘密裏に呼び出し騎士団に入れることで国力にしようとしたが拒否されてしまう
彼女はあくまで神官であることを望み闘技場殿堂入りを条件に大金を得る
ちなみに大会時の二つ名は“虹霓槍”（カラドボルグ）である彼女は恥ずかしい名であると思っている
教会に戻ってからは真面目に孤児院運営や神官として日々を過ごしていた・・・


教会のドアが叩かれるあの日までは

セッション履歴

収支履歴