容姿・経歴・その他メモ

身長

165cm

髪

金

瞳

青紫

肌

美肌

経歴

帝王の娘

「私は天帝の娘、常夜ノ姫レイナルア……日出の民よ。我らを目覚めさせてくれたこと、感謝する」

「帝国亡き今、天帝の座を継ぐことは考えられない。……しかし、レガリアは不滅とともに破滅をもたらすもの。天帝の血をひく私が集めなくてはならないものだ」

「絶景の土地、美貌をもつ者、高潔な強き戦士、統率のとれた軍隊……美しく強い者が好きな私は、父様から様々なものをいただいたが……あらぬ誤解もうけた」

「私には血を分けた大切な妹がいる。とても強く姉思いで武人気質な、だが可愛い妹だ。そなたも家族を大切にするといい」


　帝王デュランダール、"天帝"の娘のヴァルキリーの姫将軍。
　自身の名を冠する領国『常夜ノ国』の統治者。幼い頃から帝王の跡を継ぐため、教育を受けてきた。
　王者の気品と優雅さを兼ね備えながらも、冷静沈着で思慮深い性格をしている。
　双子であり、"紅夜ノ姫"アルナヴァルという瓜二つの妹がいる。レイナリアには氷のレガリア、アルナヴァルには炎のレガリアを天帝からあたえられていた。
　天帝はレイナルアとアルナヴァルに数多の兵と兵器を預け、蛮族を掃討させたことから二人で"鉄血常夜"とも畏れられている。
　恐ろしい忌み名とは反対に彼女の慈悲により積極的に蛮族の保護を行い、生活圏の開拓をしていたが、それもまた蛮族を私兵にするためと人々に思われていた。その保護もまた一部の蛮族からの恨みを買い、果てには裏切られている。

　ガンの射撃の名手とうたわれ、ウォーリーダーとして戦場を指揮した。
　プリーストではないがイーヴの敬虔な信徒であるといわれている。
　蛮族鎮圧の際にアルナを護るために左目を負傷してから、眼帯をつけている。

　現代に目覚め、極夜大陸に散らばったレガリアをあつめることは己の責務だと思っている。
　帝王の娘としか生きてこなかったために、価値観のズレがある。
　物静かで顔つきが鋭いため誤解されるだけで、レイナルア自身は非常に温和で礼儀正しい。しかし、兎にも角にも強いものや美しいものが好きで、人や蛮族だろうと強いあるいは美しいと思うものは、特権を用い自身の王城に住まわせることを趣味としていたり、義理堅く礼を尽くされたら褒賞を授けたがったりするなど、根は女王気質である。

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