特殊能力

●共通

[常]独立

　[赤錆の魔女”ブランシェット・ブラックジャック][“空鬼”ジャンビィ・ポーカー][“恐慌王”アンゴルモア・バカラ／胴体]の３体は、それぞれ別の魔物です。

[常]毒・病気・精神効果属性無効

[常]移動制限無効

[常]基本的な戦闘特技の記載省略

　だいたいなんでもできます。

●赤錆の魔女”ブランシェット・ブラックジャック

[常]【地獄変化】＝再誕(リスポーン)

　死亡した場合、１Ｒ後に戦闘開始時点の状態まで自身の状態を巻き戻して復活します。この効果は何度でも発動します。

[補]【地獄変化】＝時間跳躍(スキップ)／３０（固定）／危険感知判定／消滅

　１０秒後の未来に時間跳躍し、突如現れて敵を強襲します。
　この能力の効果時間中、この魔物は戦場から姿を消し、１Ｒ後に戦場の任意の地点に配置されます。直後に行われる１回の行動は、その対象となったキャラクターが危険感知判定に失敗していた場合「必中」になります。

[常]２回攻撃・双撃・４回宣言

[常]戦闘特技＝《乱撃》《必殺攻撃Ⅲ》《急所狙い》

[常]レッドハンター

　“赤錆”の由来となった魔剣《ラストウィッチ》の特殊効果によって、攻撃した対象を激しく腐食させます。
　この宣言特技を使用した攻撃によって「１」点以上のダメージを受けた場合、【アーマーラスト】と同様の効果を受けます。複数回の攻撃で効果が重複した場合、その効果の大きさはマテリアルカードの「Ｂ（－１）→Ａ（－３）→Ｓ（－５）→ＳＳ（－１０）」と同様に大きくなっていきます。
　この効果は「毒」属性として扱い、何らかの手段で解除を試みる場合、「１０×被撃回数」が目標値となります。

[常]フィジカルブースト／ＨＰ消費９点

　魔法的な効果ではなく、肉体的な戦闘技術の極地として、常時【ヘイスト】状態です。
　ラル＝ヴェイネの羽冠と同じように、使用するときは「ＨＰを９点」消費し、「１ｄ６」の出目が「４」以上で発動します。

●“空鬼”ジャンビィ・ポーカー

[補]【地獄変化】＝透明人間(インビジブル)

　完全に透明化することで、他者からはいかなる手段を用いても視認できない（他者から盲目）状態となります。ただしこの状態は、何らかの判定を行うと、その処理の後に自動的に解除され、次の自身の手番まで再使用できません。

[常]ガン：フォーカード

　ガンによる攻撃は常に【ジェノサイド・バレット】（魔法制御込み）を使用します。（装弾数などは管理しません）
　このとき、彼が使用する魔剣《フォーカード》の効果により、「対象：半径２０ｍ／４」「射程：２０ｍ」となります。

[常]３回宣言＝《デュアルアクションⅡ》＋α＋β

[主]魔動機術１６レベル／魔力３０（３７）

[常]魔法軽減＝８点

●“恐慌王”アンゴルモア・バカラ

[常]竜化ドレイク（部位数３／コア部位：胴体）

　命中力や抵抗力などの基礎ステータスの数値以外、能力はすべて『ＦＣ１４６Ｐ』に記載されている「ドレイクデューク（竜形態）」と同様です。

[常]【地獄変化】＝自由歩法(クリエイティブモード)

　最大速度１００ｍにて、制限移動扱いで自由に移動が可能です。また、この効果によって常に中空を移動しているため、「[常]飛翔Ⅱ」は[部位：翼]のＨＰが「０」以下になったとしても消失しません。

[常]防御翼

　[部位：翼]１つごとに、[部位：胴体]の命中／回避／生命・精神抵抗力判定に＋２のボーナス修正を得ます。（翼２つ健在で＋４）