容姿・経歴・その他メモ

年齢：14
性別：男
身長：251
体重：???
髪色：こげ茶
瞳色：青

・苦手な動物がいる
・特定の色に強い思い入れがある
・異種族の友人がいる

世界を襲った未曾有の危機から数年後。
その英雄の一人である、ユイビフ=オートは"医学"による治癒を広めるために、各地を旅歩いていた。異端の技術であるそれは、信仰心の強い土地では疎ましがられたが、神の声の届かぬ場所や種族たちには歓迎された。
神の声の聞こえぬ彼女が、ライフォス神殿で神の声の聞こえぬ"彼"を見つけたのも、何かの縁だったのかもしれない。棺桶から伸びる鎖を、しっかりと持っていた。それ以外は何も持っていなかったともいえた。
彼の記憶は棺桶と同じように、空っぽそのものだった。生活に必要な最低限の知識は持ち合わせていたが、記憶がすっぽり抜け落ちていた。盗掘屋に"殺された"のか、それとも元々そういうものだったのかはわからないが、一匹は、一人と一匹になった。
彼がライフォス神殿から持ち出したものが一つだけあった。巨大な棺桶だ。自らのルーツにつながるそれを、彼は放そうとしなかった。そして代償とでもいうように、彼の中からは、"死の概念"がすっぽり抜け落ちていた。
一人と一匹は旅を続けた。傷ついた命。冷えていく身体。救えぬ者。多くの瞬間に立ち会い、そして自らの師の最期も看取ったが―――ついぞ彼は、死を理解することがなかった。
彼に残されたのは、巨大な棺と、彼女の最期の言葉。それだけだった。

超越
○フォス　3-3　「神が現れ、代行者に選ばれた」
フォス「サスがにこれ以上はキビしい……かもしれマせんネ」
大地の上で倒れつつ誰ともなくつぶやく。
体をつなぐチューブは裂け、薬液が大地にしみ込んでいる。
倒れゆくフォスの耳に、聞こえるはずのない声が届く。
それは、自身の師の耳に届かなかったもの。
自分を救ってくれた恩人が、信じていたもの。
人々を救い導く、始祖の神―――ライフォスの声だった。
フォス「こノ声は……まさカ……らいふぉす……さマ……」
ライフォス『――フォス。貴方は、多くの人達を救ってきましたね。貴方にしか出来ず、貴方の手しか届かぬ人達を』
ライフォス『そして今も、貴方にしか救えない、苦しむ人達がいます』
フォス「はイ」静かに目を閉じ、返事をする
ライフォス『彼らを――世界が忘れた彼らに、手を伸ばしてあげて欲しいのです』
ライフォス『貴方を救い、貴方が救った彼（フォス）のように』
フォス「わかリマした。貴神ノ名とトモに」言葉と共にゆっくりと立ち上がる
それに応えるように、フォスの身には焔の聖印が刻まれる。
虚ろの聖堂が、確かな形を持つように。

永焔加工（発動体）
【永焔の印】
対象：「魔法を行使するのに必要な武器及び冒険者技能用アイテム」
（例：「カテゴリ：スタッフ」の武器、魔法の発動体、聖印、妖精使いの宝石、マギスフィア、魔導書など）
強化費用：40,000G
概要：MPを消費して一時的に魔法行使判定にボーナスの修正を得る

　この強化を施している装備を介して魔法行使判定を行ったとき、出目を確認した後、補助動作で使用を宣言することで達成値に「+2」のボーナス修正を得ることが出来ます。この効果は指輪の破壊や占瞳【幸運の星の導き】による一時的なボーナスと重複します。
　この効果を使用するとMPに「10」点の確定ダメージを受けます。このダメージは魔晶石など、あらゆる効果で軽減が出来ません。
　この効果を1日に複数回使用しようとする場合、MPの確定ダメージが「20」、「30」と10点ずつ増加します。

超越魔法
【リザレクション・パーツ】　消費MP20　時間:一瞬　対象:1体　射程形状：30m　抵抗：なし
　コア部位のないキャラクターあるいは、コア部位以外の部位を破壊されたキャラクターの部位をHP1で復活させます。この効果は戦闘中に1つの部位に1回しか使用できません。
【プリセットドール】
いつもの
【ブラッドジェイル】
対象はマックス1体までで、足を二つしばって行動判定-4にするよ。片方だと-2だよ。
詳細はルルブⅠ103。

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