"浮遊要塞"スカイウォード(レアマナタイト・ドラゴンフォートレス)
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械・魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔動機文明語
- 生息地
- ウルシラ地方
- 知名度/弱点値
- 25/28
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 28
- 移動速度
- 40/100(飛行)
- 生命抵抗力
- 34 (41)
- 精神抵抗力
- 32 (39)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙(頭部) | 32 (39) | 2d6+40 | 30 (37) | 25 | 400 | 0 |
| 主砲(胴体) | 32 (39) | 2d6+32 | 28 (35) | 25 | 350 | 0 |
| 主砲(胴体) | 32 (39) | 2d6+32 | 28 (35) | 25 | 350 | 0 |
| 副砲(翼) | 34 (41) | 2d6+28 | 29 (36) | 20 | 220 | 0 |
| 副砲(翼) | 34 (41) | 2d6+28 | 29 (36) | 20 | 220 | 0 |
| 爪(足) | 30 (37) | 2d6+32 | 29 (36) | 20 | 250 | 0 |
| 爪(足) | 30 (37) | 2d6+32 | 29 (36) | 20 | 250 | 0 |
| 尻尾(尻尾) | 31 (38) | 2d6+30 | 29 (36) | 20 | 250 | 0 |
- 部位数
- 8(頭部/胴体*2/翼*2/足*2/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]森の咎
森を焼き払った代償か、樹神の魔法により精密な動きが制限されるようになっています。
樹神ダリオンによる、【ゴッド・フィスト】などのダメージを与える基本神聖魔法か、特殊神聖魔法【バインディング・ソーン】の対象になった場合、本来の効果に加えて追加で行動判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
[常]浮遊要塞:レアマナタイトの身体
超金属レアマナタイトにより、あらゆる武器からクリティカルを受けません。
「命の星座」の所持者である場合、使役する騎獣やゴーレムや妖精も含めて、この効果を受けません。
[常]マナコーティング(5)
(魔法ダメージ軽減=5点)
[常]ターゲッティング&鷹の目
●頭部
[常]緊急稼働
いずれかの[部位:胴体]のHPが0以下になった場合、戦闘中に1手番だけ「[主]応変噴射」もしくは「[主]オーバーヒート」と近接攻撃を同時に行えます。
[主]応変噴射/27(34)/精神抵抗力/半減
噴射口から、火炎、吹雪、電撃のいずれかを発射します。
「射程/形状:50m/射撃」で、「半径6m/20」の任意の対象に「2d+25」点の魔法ダメージを与えます。
何を噴射するかは、その都度任意に決定されます。
[主]オーバーヒート/27(34)/生命抵抗力判定/半減
凄まじい勢いで全身から炎を放ちます。
戦場全ての対象に「2d×残っている部位数」点の炎属性魔法ダメージを与えます。
「[主]オーバーヒート」は戦闘中に1度しか行えず、使用すると続く1Rの間、すべての部位の行為判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
●胴体&翼
[常]ガン
機関砲は射程50m、装填数3の、機銃は射程10mで装填数6のカテゴリ<ガン>の武器として扱います。
[主]装填
弾薬を完全に装填します。
●胴体
[常]攻撃障害=不可・不可
対象:[部位:頭部]
喪失条件:いずれかの[部位:胴体]のHPが0以下
[常]擱座
すべての[部位:胴体]のHPが0以下になった場合、[部位:頭部]は回避力判定に「-4」のペナルティ修正を受けます。
●翼
[常]飛翔Ⅱ
適用済みです。[部位:翼]のいずれからのHPが0以下になったとき、この能力を失います。
[主]一斉掃射
この能力を使うには、武器に3発以上の弾丸が装填されていなければならず、装填されている弾丸を全て消費します。
「射程:10m」の対象を、装填されている弾丸の数だけ選んで同時に攻撃します。打撃点は変わりません。
また、この能力は1ラウンドに1回しか使用できず、片方の[部位:翼]がこの能力を使用した場合、もう片方の[部位:翼]は自動的に主動作を終了します。
●足
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が「9」以上であった場合、打撃点を「+12」点します。
●尻尾
[宣]テイルスイープ
近接攻撃可能なキャラクターを任意に5体まで選び、それらに尻尾での攻撃を行います。
この能力は連続した手番には使えません。
[宣]全力攻撃Ⅲ
解説
スカイウォードは魔動機文明時代にサイレックオードで作られたドラゴンフォートレスです。その名を「空の守り手(skyward)」というだけあり、かつてはサイレックオードの防空を担う最強の魔動機でした。
魔動機文明時代のサイレックオードは魔法王ラルと、"星追い"、そして"星追い"が呼び出した"忘却の王"による戦いの結果散り散りとなり、歴史が忘却されて長らく放置されていた場所に人々が住み始めて、その希少鉱石資源を活かし魔動機文明を発展させた土地です。
浮遊魔動機が生み出された際、戦闘用の魔動機もまた生み出されたのですが、その時に造られたものでも傑作とされているのがこのスカイウォードこと、「レアマナタイト・ドラゴンフォートレス」です。
現代よりも遥か洗練されているとはいえ、「星煌石」が古代魔法文明時代から眠りにつき、その起源が分からない以上は魔動機文明当時の人族でもレアマナタイトを扱う手段は完全とは言えず、あくまで「一般的なドラゴンフォートレスより固く、強い」程度に留まっています。
魔動機文明時代のこの遺産は、<大破局>の際に、人族側の手からは失われました。
しかし、あくまで人族側の手から失われただけであり、「奪った」側のバルバロスは"羽公の石"ゲングンテクルでこれを保管しており、今ではこれを使役するものが存在します。