イクスパンド・マリオネットアイヴィー
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- ヘルメス地方
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 30(這いずり)
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ツタ(本体) | 12 (19) | 2d+12 | 10 (17) | 5 | 120 | 300 |
| 武器(前衛遺体) | 10 (17) | 2d+10 | 9 (16) | 5 | 80 | 80 |
| 武器(前衛遺体) | 10 (17) | 2d+10 | 9 (16) | 5 | 80 | 80 |
| 武器(前衛遺体) | 10 (17) | 2d+10 | 9 (16) | 5 | 80 | 80 |
| 武器(後衛遺体) | 10 (17) | 2d+10 | 8 (15) | 5 | 60 | 80 |
| 武器(後衛遺体) | 10 (17) | 2d+10 | 8 (15) | 5 | 60 | 80 |
- 部位数
- 6(本体/遺体*5)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
[常]寄生体
この魔物はさまざまな生物の死骸に寄生し、動いています。
戦場の「イクスパンド・マリオネットアイヴィー」は、部位が独立して存在しており、コア部位が破壊されたら全て動作を停止します。
[常]精神効果無効
●本体
[常]コア隠蔽
普段は死体を盾に隠れています。
合計して、2体以上の「部位:前衛遺体」、「部位後衛遺体」のHPを0以下にすることで、前衛座標に「部位:本体」が出現します。
(それまでは一切効果の対象に出来ず、範囲魔法でも一切のダメージを与えることが出来ません)
[常]3回行動
1ラウンドに主動作を3回行えます。
[主]巻き付き/11(18)/生命抵抗/消滅
戦場にいる任意の対象を選び、「対象:1体」につるを巻き付けて拘束します。
巻きつかれたキャラクターは回避力判定、生命・精神抵抗力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
「[主]巻きつき」の対象数に上限はありませんが、「部位:本体」が「10」点以上のダメージを受けるたび、拘束しているキャラクターが一人ずつ解放されます。(解放されるキャラクターはランダムで決定します)
●前衛遺体
[宣]全力攻撃
ダメージ「+4」点、回避力「-2」
[宣]薙ぎ払い
同時に3体まで近接攻撃、ダメージ「-3」点。
薙ぎ払いは1体しか行いません。
●後衛遺体
[常]ボウ&射手の体術
1体が魔法、1体がボウによる射撃攻撃を行います。射程は30mです。
どの個体が魔法を扱うかは、戦闘開始時に決定します。
[主]真語魔法6レベル/魔力9(16)
基本は(操られるまま)前衛か後衛に【ファイアボール】を行います。
[常][宣][主]魔法適性
《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《魔法制御》を習得しています。
戦利品
- 自動
- とても上質なつる×2d(500G/Aカード)
- 2~7
- なし
- 8~12
- 寄生生物のつる×2d(1000G/Sカード)
解説
様々な生物の死骸に絡みついて寄生する、マリオネットアイヴィーの強化個体です。
生物の死骸を動かしている植物が本体です。全ての動きを司るコアを、地中や様々な遺体に移動させ、隠しています。
現在はイルゴルト王国近郊に現れ、多くの死体を操り、森を荒らしています。
ヘルメス地方では最近、このような特殊な個体が急に現れることが多く、有識者には"蛮族島"の動きが不穏なことと関連があるのではないか、と考える人も現れ始めています。