人物像

「疲れを癒すのは酒と美女って相場は決まってんのさ。さぁ、脱げ脱げ」
「あーあ、酒の肴にもなりゃしない。出直しな」
「都会の女はいいねぇ」
「テメェの心の臓。置いてきな」

船旅には危険がつきものである。
よって、商材を運ぶ商人や、名のある貴族などは護衛を雇って海を渡る。
そして雇われる護衛として、それなりに名が知れているのが、ロナである。

耳の形から、辛うじてエルフと分かるが、その風体からソレイユと言われても納得しかける者も、いるとかいないとか。
晒した肌には傷が多く残っており、歴戦の女傑であることは周知の事実である。

その肌にはいくつもの傷が残っており、それが護衛としての箔というのは本人の談。

その素性はおろか、年齢まで知る者はほとんどいない。

ただ、大酒飲みであることは知られており、仕事終わりの酒場に行けば、彼女に遭遇できる確率が非常に高いことで知られる。

彼女の過去

知る者はほとんどいない。

彼女はとあるエルフの里の、姫君であったらしい。
が、蛮族の進行を受けて里は壊滅。ロナも蛮族に捕らえられ、戦利品として連行されていた際に、冒険者一行に助けられた。
心の傷は、その後の療養によって回復したものの、体の傷はまだ残っており、彼女自身もどの傷かを認識している。
その傷を隠すためか、肌を晒し、新たな傷を得ながら彼女は戦う。
ただ、「自分のような者を増やしたくない」。胸に秘めたその願いを燃やし、彼女はフレイルを振るう。

経歴

・国王にあったことがある
　　とある国の王とあったことがあったとか。次期国王との縁談の話もあったとか。
・毒（酒）を飲んだことがある
　　好き。
・大喧嘩をしたことがある
　　里に蛮族が進行した際、父親と大喧嘩をし、家出をしていた。故に彼女だけ助かった。

セッション履歴

収支履歴