"静謐の雪竜" フリシアール(ブリザードホワイトスケイル(フォールングレータードラゴン))
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)、魔法
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 5
- 言語
- 交易共通語、ドラゴン語、魔法文明語
- 生息地
- ゲイルダラス
- 知名度/弱点値
- 15/23
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 50(飛行)
- 生命抵抗力
- 24 (31)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙(頭部) | 21 (28) | 2d6+30 | 22 (29) | 15 | 500 | 200 |
| 鉤爪(胴体) | 22 (29) | 2d6+24 | 20 (27) | 15 | 350 | 150 |
| 翼(翼) | 19 (26) | 2d6+23 | 22 (29) | 15 | 200 | 80 |
| 尻尾(尻尾) | 20 (27) | 2d6+20 | 21 (28) | 15 | 280 | 80 |
- 部位数
- 7(頭部、胴体、翼×4、尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]毒・病気属性無効/移動制限無効
[常]水・氷無効
[常]呪い属性限定無効(ダメージは通る)
[常]水中適応
[常]姿勢制御
いかなる効果でも転倒しません。
[常]氷牙氷爪
部位ぜんぶが、水・氷属性の物理ダメージになります。
[常]氷鱗
氷で覆われた白鱗は、あらゆる水氷属性の魔法、物理ダメージ、特殊能力の影響を受けません。
刃をもつ武器をもつキャラクターはこの魔物に対してクリティカルを発生させることはできません。
またこの魔物の、水・氷の魔法や特殊能力は属性に対する無効や軽減効果(ストロングブラッドなど)を無視して与えます。
炎属性の魔法や物理攻撃によって、100点以上の適用ダメージ与えた部位は、氷鱗の効果を失います。
(無くなるのは軽減効果無効とクリティカル無効のみで、○水・氷無効は残ります)
[常]吹雪の瘴気
猛吹雪と魔竜の瘴気が入り混じり、ホワイトアウトの状態となり非常に視界が悪いです。
「知覚:五感(暗視)」のキャラクターは、行為判定に-2のペナルティ修正をうけ、〈ターゲッティング〉とそれに伴う戦闘特技の効果を失います(魔法制御など)
戦場にいる竜屍兵(ダムド)と共に、この効果は失われます。
●頭部
[主]絶対零度のブレス/21(28)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:(50m)射撃」で「6m/20」を対象に激しい雪崩のようなブレスを吐き出し「2d+30」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
この効果を受けた対象は、行為判定に-4のペナルティ修正を受け、受けている炎属性の効果を打ち消します。
あらためて炎属性の効果を与えることで、このペナルティを無効化できます。
この効果は連続した手番には使えません。
1日に1回、このブレスの範囲を「射程:自身、範囲50m/すべて」に使用できます(フォールン能力)
[主]水・氷に関係する魔法すべて/魔力20(27)
[常]魔法適性=すべて
●胴体
[主]ワードブレイク
嗜み
[常]攻撃障害=不可/不可
対象[部位:頭部] [部位:胴体]のHP0以下で失われる。
[常]魔法障害=-4
対象[部位:頭部] [部位:胴体]のHP0以下で失われる。
●翼
[常]飛翔Ⅱ=適用済み
[宣]渾身攻撃
打撃点+8、回避力判定-3
●尻尾
[主]氷尾一掃/回避/消滅
氷に包まれた尻尾で乱戦エリアのすべての対象を強打します。
氷の砕けた欠片が戦場に飛散り、攻撃が命中してもしなくても、戦場すべてのキャラクターは「k20+5@10」の氷属性の魔法ダメージをうけます。
この効果は連続した手番に使用できません。
連続した手番には行なえません。
戦利品
- 自動
- 永久氷片
- 2^13
- 堕竜の核(10,000/SS)
- 14^
- 堕竜の闇核(50,000/SS)
解説
"静謐の竜" フリシアール
かつて"轟竜"と呼ばれた竜皇ヘレナの近衛竜の一頭。
争いを好まず、自然を愛し、平穏を祈りつづけた静かなドラゴン。
しかし自然を守るため、機械樹設立を拒んだ彼女は、対緋皇を掲げ、先陣を切り緋皇軍と戦うことになる。
その戦いぶりは、轟竜の称号にふさわしいものであったが緋皇に降った蛮王アナスターシャにまったく刃が立たず死亡した。
皮肉なことに、黄泉帰った今、アナスターシャの吹雪の力を纏っている。