"黎明の告竜"フィリス・ア・グリンデ(ドレイクマークェス)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)、魔法
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- すべて
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 27/33
- 弱点
- 魔法ダメージ+2
- 先制値
- 32
- 移動速度
- 50(100)
- 生命抵抗力
- 31 (38)
- 精神抵抗力
- 31 (38)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 30 (37) | 2d6+35 | 30 (37) | 25 | 700 | 520 |
特殊能力
[常]精神効果無効、毒呪い限定無効(ダメージは通るよ)
[常]飛行
近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[常]二刀流、双撃
両手に1H武器《神速の刃》、《停滞の刃》を所持しています。1回の主動作で両手の武器で1回ずつ近接攻撃を行うことが出来ます。それぞれの武器で別々の対象を選択することが出来ます。
[常]追加攻撃
近接攻撃が命中した場合、続けて近接攻撃を行うことが出来ます。ただし、追加攻撃によって発生した攻撃に対する追加攻撃は発生しません。追加攻撃の対象は最初の対象と異なる対象を選択することが出来ます。
[常]2回行動
このキャラクタは1回の手番に2回主動作を行います。
[常]複数宣言=4回
戦闘特技を1手番に4回まで宣言出来ます。
[常]戦闘特技《足さばき》
制限移動が最大20mになります。
[常][宣]魔法適正=すべて
全ての魔法適正及び魔法拡大を習得しています。《マルチアクション》や《鷹の目》等も含まれます。
[宣]魔力撃
打撃点を+25点すると同時に次の手番まで生命・精神力抵抗はに-2のリスクを受けます。複数の対象を取る攻撃では任意の1対象にのみ効果が発揮されます。
[主]時空魔法17レベル/魔力25(32)
15レベルまでの時空魔法と、全ての超越者用の時空魔法をすべて行使します。
[主]真語魔法13レベル/魔力21(28)
[主]操霊魔法13レベル/魔力21(28)
[補]錬技
【ビートルスキン】【キャッツアイ】【リカバリィ(11点)】【ジャイアントアーム】【スフィンクスノレッジ】【トロールバイタル】が使用できます。
[常]亜空斬
近接攻撃を、フィリスから移動距離(50mまで)の距離にいる任意の対象を攻撃することができます。(かばうなどは可能)
対象を攻撃したら、元の場所に戻るみたいなイメージです。
[常]停滞の魔剣
停滞の刃を使用した近接攻撃で命中判定を行う時、「対象の武器を狙う」を宣言する事が出来ます。その場合、命中判定の達成値を-2する代わりに攻撃が命中時した際に対象の装備している武器を一つ選び、その能力の全てを3分(18ラウンド)の間、失わせます。この効果が発動した攻撃でダメージは発生しません。この効果を使用すると使用者のHPを10点消費します。この能力は連続した手番で行えません。
[常]神速なる魔剣
神速の剣の特殊効果により戦闘特技《ファストアクション》《影走り》を習得しているものとして扱います。
剣がなくとも、上記ふたつの特殊能力はもっています(フレーバー)
[補]絶対先制
神速の刃の効果により、このキャラクターは先制判定を自動成功として扱います。達成値が必要な場合は50として扱います。
[常]停滞の刃
停滞の刃を使用した近接攻撃のダメージを受けたキャラクターは【スロウ】と【マナシール】の効果をうけます。
[補]剣の託宣/復活竜化
自身のHPが0以下になると、次の自身の手番開始時に自動的に竜化します。HPとMPが最大値まで回復して覚醒し、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果を消滅します。
解説
当時、フィリスは死の刻において最強の剣士と謳われていた。
破界の女帝を護る天使群の存在に気づいたフィリスはそちらの対処に向かった結果
ドレイクの蛮王"死を刻むもの"レーテヴァルトと破界の女帝の死闘の末に、レーテヴァルトが敗れる姿を見た。
仰ぎみ仕え愛したドレイクの蛮王は魔剣を失い、行方をくらませた。
死の刻幹部となってから、行方をくらませたかつての蛮王の姿を探したが見つからず……現代で王は帰還した。
しかし、かつての蛮王といえど剣を失ったドレイクへの沙汰は決まっていた。
「破界の女帝を倒す策」があると、レーテヴァルトの提案は、過激派に支持をされた。
その作戦には、人族の冒険者の男フレデリックが伴われていた。
王不在のまま過激派と穏健派に別れ、陰謀が渦巻く中フィリスはレーテヴァルトとフレデリックの目的を知る。
フィリスは、堕ちた蛮王を哀れみ嘆き、慕情は地に堕ちた。
人族の冒険者を操り、4つの鐘を鳴らし、時のジレンマが起こっても良し
滅びをもたらすと嘯き、人に頼り、己の復権を望む蛮王の希望が断てればそれでよかった。
あとは、すべてを終わらせるだけ
夜明けを告げる竜は、時の剣を破壊し、刻を殺し、時を人族から解放し、あらたな死の刻の王となる。