🍊ゆとりんごシートⅡ🍏 for SW2.5

マーマン精鋭部隊 - 🍊ゆとりんごシートⅡ🍏 for SW2.5
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マーマン精鋭部隊

分類:蛮族
知能
人間並み
知覚
五感(暗視)
反応
友好的
穢れ
2
言語
マーマン語、魔動機文明語など
生息地
沖の海
知名度/弱点値
17/21
弱点
属性ダメージ+3点
先制値
19
移動速度
10(跳躍)/20(水中)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
2d6+

特殊能力

●共通

[常]水中特化

 水中での行動制限を受けません。一方、地上では行為判定に-2のペナルティを受けます。

[常]水・氷無効

●"族長"ディービア

[常]鼓咆(ランク5/攻撃系)

 ランク5以下のすべての攻撃系の鼓咆を扱うことができます。

[常]【陣率:慮外なる烈撃】Ⅰ&Ⅱ
[常]【陣率:不撓不屈】

 味方陣営のキャラクターのHPが「0以下」になったときに宣言できます。
 軍師は陣気1点を蓄積します。
 この陣率は例外的に、使用条件が満たされるごとに1回、陣率の使用回数制限を無視して使用できます。

[常]共鳴の戦旗槍

 手番開始時に陣気を好きな数だけ消費することで、この手番中に限り消費した陣気と同じランクの鼓咆を使用できます。
 このとき、例外的に使用する陣率のランクの制限を無視しますが、陣気コストは無視できません。

[常]複数宣言=2回
[宣]薙ぎ払いⅡ&斬り返しⅡ
[補]ウェーブライド

 自身が腰以上の高さの水に浸っている場合にのみ移動の代わりに使用できます。
 自身の部位を10部位として扱い、
 ただし、移動経路移動先ともに下半身が浸かるだけの高さの水が必要となります。

解説

"族長"ディービアの陣率の動きが簡単な割に分離してるのでここに簡単に示しておきます。
1:味方がやられると陣気がその数だけ増えます。
2:陣気の数と同じランクの鼓咆を順序を飛ばして使用してきます。
3:ランク5鼓咆は基本的に使わず、ひたすらランク4鼓咆を使いながら【慮外なる烈撃】を使用します。

"族長"ディービア
 マイルラキナの実父にあたる人物です。
 ラキナを生んだことで当時の次期族長候補に指名され、ラキナの成人の際に族長の証である槍を受け取りました。
 しかし指名当時は実力が伴っていたとは言えず、かなり過酷な訓練や実戦を重ねて現在ではそれに相応しい実力を持っています。
 族長となった今も有事の際には積極的に前線に出向きます。これは当時の名残りでもありますが、それ以上に彼の軍師としての実力が求められていることを示しています。

《共鳴の戦旗槍》
 かつて人族から後にマーマンの族長となる勇士に渡された軍師徽章であり、形が解りやすいように彼らの扱う武器に合わせてあります。
 すなわちこれこそが族長の証であり、代々族長は軍師の技術を叩き込まれています。
 すなわち、彼らの有する軍師の技術は魔動機文明時代に人族から直々に教わったものです。
 なお、陣率は彼らの軍師=族長の歴史の中で独自に発達したものになります。
 この技術を絶やさないため、次期族長候補は族長が代替わりしてすぐに指名され、教育されます。

"巫子"マイルラキナ
 マーマンのウィークリングであり、現族長ディービアの実子になります。
 状況的にウィークリングの性質が人族と協力関係を築き直すために有利に働くと考えられたため、人族で言うヴァルキリーさながらに大切に育てられてきました。
 それは、将来的に一族の中で重要な役割を担うことを内外共に認めさせるだけの実力が求められる立場でもあります。
 それとは別なのか、そうした宿命を見抜かれてか数十年に一度しかいない「猫のリーダーと会ったマーマン」でもあり、マーマンにおいても非常に稀有な妖精使いでもあります。
 そうした背景から特別な名として「巫子」を持っていますが、周囲の人物にはなるべく本来の名前で呼ばせています。(これはギルマンからその特殊な立場を悟られないようにするジャマー行為でもあります)
 自らの身体の都合から水中への適正は通常のマーマンには劣りますが、水を扱える妖精魔法使いとして、また「足を持つ」戦力として陸上戦で大きく期待されています。
 今回彼女が扱う「津波の錫杖」はかつてマーマンが他の蛮族と戦い勝利したときの戦利品です。

製作者:縁側 間倉

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