"黒炎の客卿"ストラト・メテオライター&シズ・チェイル
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 友好的
- 言語
- だいたい
- 生息地
- ウルシラ地方
- 知名度/弱点値
- 23/
- 弱点
- なし
- 先制値
- 27
- 移動速度
- 50(飛行)/50
- 生命抵抗力
- 28 (35)
- 精神抵抗力
- 28 (35)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 投げ&蹴り(ストラト) | 32 (39) | 2d6+32 | 29 (36) | 15 | 250 | 200 |
| ガン(シズ) | 32 (39) | 2d6+25 | 25 (32) | 15 | 180 | 200 |
- 部位数
- 2(ストラト/シズ)
- コア部位
- 独立
特殊能力
●ストラト・シズ共通
[常]魔神化
ヴァイスシティで戦い続けた影響で、深くまで「魔神化」しています。
このキャラクターたちは[分類:人族]と同時に、[分類:魔神]を対象とする武器や防具、魔法やアイテムなどの効果の対象となります。
[常]複数宣言=2回(合計+3回)
[補]練技=すべて
[常]トヴァシュトリの魔剣
"黒炎の刀塚"トヴァシュトリ・クワルナフによる強化加工がなされた魔剣を手にしています。以下2つの能力を得ます。
[常]複数宣言=+1(合計+3回)
[常]背水:限定2回行動
HPが最大値の半分以下の場合、主動作を2回行えます。ただし行う主動作はそれぞれ異なっている必要があります。
●ストラト(前衛)
[常]戦乙女の祝福
ヴァルキリー11レベル相当の種族特徴です。
[常]魔神化:「羽根が生える」、「魔神の影」
→「[常]飛行」、「[常]影走り」
[常]投げ攻撃&踏みつけ
3部位までの相手であれば、同時に投げ攻撃を行い、転倒させます。騎乗状態のキャラクターは騎獣ごと投げ、同時に転倒させます。
また、投げ攻撃が成功した場合、同じ対象に追加で近接攻撃を行います。複数部位のキャラクターは基本的にコア部位(騎手)を狙います。
〆神聖魔法11レベル(奈落の盾神イーヴ)/魔力18(25)
魔神化浸食により喪失
[主]召異魔法15レベル/魔力22(29)
[常][宣][主]魔法適性
《ターゲッティング》《魔法拡大/数》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《マルチアクション》を習得しています。
[宣]牙折り
[宣]魔力撃=+22点
[常]カウンター
●シズ
[常]黒炎の遣い手
ダークドワーフ11レベル相当の種族特徴です。
[常]魔神化:腕が生える
2Hガンに加えて1Hのガンでの追加攻撃が可能です。
基本的には【ジェノサイド・バレット】の全体攻撃と、【レーザー・バレット】による単体攻撃を行います。
[常]ガン
ガンによる射撃攻撃を行います。射程は60mで装填数は4発です。
【ジェノサイド・バレット】及び【レーザー・バレット】を行使し、ダメージは「k70+25@10」「k30+25@9」点の魔法ダメージです。
[主]魔動機術15レベル/魔力25(32)
[常][宣][主]魔法適性=すべて
解説
ストラト・メテオライターとシズ・チェイルは、"悪徳の都"ヴァイスシティと呼ばれる、アルフレイム大陸北部コルガナ地方の、"奈落"に最も近い街から流れてきた二人の人族であり、"黒炎の刀塚"トヴァシュトリ・クワルナフの客卿です。
武器を打つこと以外にあまり興味のないトヴァシュトリに代わり、主にストラトが人族領との交渉、その他雑事を行い、食料担当やトヴァシュトリの鍛冶の手伝いをシズが担当しています。
二人が元々いた場所であるヴァイスシティは"奈落"が近いために常に魔神の脅威にさらされており、<大破局>以後のその状況を打破するために蛮族と手を組む以外の選択肢がなかったことで、暴力の支配する街となっていました。
ストラトとシズを含む冒険者たちは、古代の血を継ぐ"高貴なるエルフ"を、そしてヴァイスシティに生きる人族達を救うためにドレイクの領主や、"疫禍"と呼ばれる強大な魔神を討伐することに成功した英雄です。
ヴァイスシティには「魔神化」と呼ばれる、心身が魔神に近づいていく変異が存在します。それは自らを失い、「魔神」となってしまう危険すらもある、恐ろしい変異です。そして、その変異は「事情を知らぬ人」にはただ脅威でしかないものでした。
戦いが終わった後、仲間達には、孤児院を守るために戻る者、妻と子のために居場所に戻る者もいれば、ヴァイスシティをより人の住みやすい地とするために戦い続ける者もいました。
変異の進んだストラトとシズは人族の領域では生きにくい姿となってしまったため、住む場所を失ったり、立場の弱い人族などを率いて、蛮族領に生きることを決意し、流れ着いた先で出会ったトヴァシュトリにその力と姿勢を認められてスフバールに生きることになりました。
それは、例え人族領でなくとも仲間に顔向けのできない生き方はしないという、「魔神」に苦しめられて生きてきた彼女らの選んだ道だったのです。