容姿・経歴・その他メモ

身長

髪

瞳

経歴

人族に恩がある/人族に希望を持っている
特定の色を激しく嫌っている
武器の手入れは欠かさない/獲物の身体の一部を集めている

「コラリウム・ヘンスフォースだ。まぁ、堅苦しいのは好みじゃないんだ。コラリウムでも、コラさん、なんて気軽に呼んでくれても構わない。……なんだ、至って真面目だぞ？」
「自由、冒険、勇気。それを体現したかのような人族を視たんだ。そして友もまたそれに魅入られた。夢のために自ら前に足を運ぶ者は実に好みでね」
「愉快な連中だよ、本当に。あぁ、実に自由だ。実に、楽しいものだ」


■外見
白が混じる赤髪＆白眼　か、白い長髪の赤眼　か　のどちらか。
赤珊瑚+白珊瑚（白化状態）くらいのイメージ


■経歴
アルヴィオンと敵対する、蛮族国家二グレードの海軍の情報収集員である、二グレード奇譚拾遺衆の一員であったバジリスク。
奇譚拾遺衆は詩人であり、調査員だ。この海の伝承を語り、偉大なる蛮王を称える詩を詠む。しかし武力を求められるこの国では、奇譚拾遺衆を軽視する者も少なくはない。

奇譚拾遺衆の一員である親の繋がりで同様に奇譚拾遺衆に任命され日々を過ごすも、コラリウムにとってその日々は非常に退屈で、窮屈であった。
奇譚拾遺衆が軽視されているからではない。アルヴィオンの民を憎む国のバルバロス達。人族と敵対することは良い、だが余りに視界が狭い。まるで怒り、憎しみに束縛されているかのような国の在り方に飽き飽きしていた。

そんなある日、海軍将校であり、親を含めた奇譚拾遺衆を纏める立場でもあるドレイクから結婚を控えた娘の祝福に最高の音楽を、と任が下る。
黒く長く美しい髪、純粋、純潔という言葉が相応しいシャルンホルストという名のドレイクの娘。
世間知らずではあるが、他のドレイク達と違い奇譚拾遺衆のこともバジリスクのこともそう差別することは無い。何より自分の奏でる音楽を素直に評価してくれる点を、ドレイクでありながらコラリウムは割と気に入っていた。
しかし婚約の儀の当日、二グレードにとある海賊たちが攻め入った。"伝説の海賊"と呼ばれる人族の集団だった。

多くのバルバロスが討伐された。名のあるドレイクも、上官である大王も、また。
国の強者たちを屠るその姿にコラリウムは恐れることは無く、憧れさえも抱いた。
彼らこそ、自由だった。冒険者であり、勇者であった。自分が求めていたものを全て持っているようにすら感じたのだ。

そして、シャルンホルストもまた同じように憧れを抱き海へ出ることを望んでいる同志であると知る。
彼女の歩む道は絶対に面白い。上官の義理と言う訳ではないが、見届けて詩にするのも、悪くない。
彼女は行動力はあるが、世間を知らない。余りに危うく、何処かで野垂れ死にするには余りに惜しい。
それに、"伝説の海賊"という面白いモノに引き合わせてくれた礼がまだだ。いつか改めて、彼女に祝福の音楽でも奏でよう。

こうしてコラリウムはシャルンホルストと共に二グレードを離れることにした。

履歴

○フィジカルマスター6レベル
【アイテム収納】
【邪視強化A／石化】
【邪視拡大／達成値】
【部位強化】
【邪視強化S／石化】
【邪視拡大／数】

○魔獣化形態
[部位：頭部]
HP 32　MP 22　防護点4　命中 2d+0　回避 2d+0　打撃点 k11+6+3

[部位：胴体]
HP 44　MP 22　防護点7　命中 2d+6+3+1　回避 2d+6+3+1　打撃点 k6@11+6+3

[部位：邪眼]
HP 22　MP 22　防護点1　命中 2d+6+3+1　回避 2d+6+3+1+2　打撃点　なし

セッション履歴

収支履歴