"天眼"タクシャカ・カルーリカ(タイガーアイモーントバジリスク)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)・魔法
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- だいたい
- 生息地
- 星座の町サイレックオード
- 知名度/弱点値
- 17/21
- 弱点
- 水、氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 50
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳(本体) | 22 (29) | k35+20@11 | 19 (26) | 15 | 500 | 500 |
特殊能力
[常]毒、病気、精神効果無効
[常]流派秘伝─カラリ死中諸刃格闘術
流派「カラリ死中諸刃格闘術」秘伝の流派特技を習得しています。(後述)
[常]限定2回行動
近接攻撃及び魔法行使と、「[主]狼眼の視線」、「[主]鷹眼の視線」のうちいずれか2つを行います。
[常]複数宣言=5回
[主]真語・神聖魔法15レベル/魔力20(27)
[常][宣][主]魔法適性=すべて
[常]占瞳の極意
《自己占瞳》《代償軽減Ⅱ》を習得しています。
[常]自在4回攻撃
[常]捨て身カウンター
1ラウンドにつき1度、頭装飾品「決死の鉢巻き」の効果、「捨て身カウンター」と同等の能力を使用します。
互いの攻撃は自動命中し、攻撃を仕掛けた側(能動側)の打撃点・ダメージ算出で振る2dの出目を「12」として扱います。
実は《ファントムカウンター》を習得していますが、使用しません。
[宣]カラリ死中諸刃格闘術─《死中拳》/打撃点「+14」点
《捨て身攻撃》を原型とした流派秘伝です。
自身の「穢れ」点だけ《捨て身攻撃》のダメージ及びペナルティの確定ダメージを上昇させます。(今回は元となった宣言特技は《捨て身攻撃Ⅱ》(10点)として扱います」)
[宣]カラリ死中諸刃格闘術─《豪乱》/乱戦エリアのキャラクター3体に攻撃、打撃点「+4」点
《乱撃》を原型とした流派秘伝です。
打撃点を「+4」点し、ペナルティとして「8」点の確定ダメージを受けます。その他処理は《乱撃Ⅱ》に準じます。
[宣]魔力撃=20点
[補]虎眼石の視線/19(26)/精神抵抗力判定/消滅
「射程:50m」「形状:起点指定」で、敵1体を睨みつけ、石化進行(器用度、敏捷度、知力のうち2つを-12)の効果を与えます。どの能力を減少させるかは、「[補]虎眼石の視線」を使用するたびに、対象ごとに決定します。
この効果では最終的には虎眼石の像に変わります。
[主]狼眼の視線/19(26)/精神抵抗力判定/半減
「射程:50m」「形状:貫通」で緑に輝く光線を放ち、「2d+22」点の断空属性の魔法ダメージを与えます。
[主]鷹眼の視線/19(26)/精神抵抗力判定/消滅
「射程:30m」「形状:起点指定」で対象を睨みつけ、抵抗に失敗した対象の本質を理解し、続く10秒(1R)の間、限定的に模倣します。
模倣に成功した場合、直後に模倣した技能の中から行える主動作(特技を含めた近接攻撃や魔法行使など)を一つ行います。達成値やダメージはその対象のものを参照し、どの能力を扱えるかはGMが判断します。
この能力を使用すると、成功失敗に関わらず、HPとMPを「20」点消費します。
[常]天曜の邪視/必中
カルラの秘術と組み合わせて開眼した、全てを見通すことのできる"天眼"こと天曜の邪視です。
"天眼"は対象の過去の出来事を見通す、遥か遠くに隠されたものを見つけ出す、限定的な未来視といった効果を持ちます。
また、占瞳【灰色なる敗北の幻影】【新月に砕ける刀の幻夢】を、達成値30で行えます。
ただし同じ戦闘中には幻視1つにつき、1回ずつしか行えません。
[常]毒の血液/21(固定)/生命抵抗力判定/消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内でこの魔物にダメージを与えたものは、手番終了時に「2d+12」点の毒属性魔法ダメージを受けます。
[常]剣の託宣/復活魔獣化
自身のHPが0以下になると、即座に魔獣化します。HPとMPが最大値まで回復して覚醒し、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果が消滅します。
自身の意志で魔獣化する場合は補助動作で可能です。
戦利品
- 自動
- ?????
- 2~5
- なし
- 6~8
- 魔晶石20点×1d2
- 9~12
- 消魔の守護石10点×1d2
- 13~
- 消魔の守護石15点×1d2
解説
タクシャカは"天眼"と呼ばれる、虎眼石の瞳を持つ宝石バジリスクの女性です。
どこか軍服を思わせる衣装を纏っており、バルバロス軍に伝わる格闘術を派生させた、代償を厭わず凄まじい破壊力を生み出す捨身の流派「カラリ死中諸刃格闘術」を生み出した練達の拳士です。
流派に違わない「肉を切らせて骨を断つ」を地で行く捨て身な戦い方が特徴的であり、かつて蛮族領で見かけた少年にこれを伝授しています。
"天眼"の名は、カルラから与えられたものであり、全てを見通す瞳とされています。
カルラの里に辿り着いたタクシャカは、カルラの技"摩天風神流"を学び、新たな邪眼、「天曜の邪視」を開眼させることでその高位の技"天眼"を身に着けました。
タクシャカは現在、サイレックオードの「"監獄星"ジャークロック」の魔剣の迷宮、最奥に潜んでいます。
しかし、その情報はジャークロックでも秘匿されており、どのような経緯で辿り着いたのか、何故人族領域にいるのかを知っている人物は殆ど存在しません。