容姿・経歴・その他メモ

身長

185～190cm

髪

黒

瞳

？

肌

肌色

経歴

命を助けられたことがある
大病を患ったことがある
予知夢を見たことがある

「私の名は……ロウン、しがない薬師でございますね。ホホ……以後、お見知りおきを」
「薬の作り置きはあまりしておりませんねえ、まずは『診る』ところからではございませんかね？」
「薬とは、毒にも成るもの、毒から成るものですね。それは……知識と、その使い方と同じです。学び、得た知識は刃にも成り、人を救う薬にも成るのですね」
「ホホホ……『守人』とはまた、立派な目標ですね……しかし、守人の命を守るのもまた、大切な役割なのですよ。自らの道を見つけるために、まずは知識を集め、己の世界を広げるといいでしょうね……」
「ローデスですか。彼は私の恩人なのですよ。それに彼の『知識欲』は、私にとって好ましいものです。……おっと、勿論それを悪用するような人物ではありませんので、ご安心を。ホホホ……」


　布で顔を隠した怪しいティエンスの薬師の男性。
　『ハザマの里』周辺で仮死状態で長い間放置されていたところを、フィールドワークをしていた考古学者、ローデス＝タイラーにより救出され、『ハザマの里』に身を置くようになった。

　余所者であり始めこそ警戒されていたが、何か里のために働きたい、と望む彼の善性、彼の持つ薬学の知識、そして里の民のために努力を惜しむことのないその姿から、「並ぶもののいない里一番の薬師」「知識人の神官」として信用されていく。
　今では恩人であるローデスよりもずっと里の人達との交流が多いほどである（ローデス自身が交流を得意としていない、というのも勿論あるが）。

　初見の人には雰囲気から警戒されることもあるが、「人の命を救うため何かを学ぶ」ことに努力を惜しまない、根っからの善人である。
　「薬の作り置きはあまりしない」と公言しているのも、症状に合わせた最適な薬を調合するため。
　賢神の神官らしく懺悔などを聞くこともあるが、その際も相手の悩み事について目線を合わせ寄り添うように話を聞き、教え諭す姿は、「見た目以上に信頼できる」と評判である。

　また、彼が顔を隠しているのは、仮死状態中に受けた顔と金属部分の傷によるもの。
　彼を発見したローデス曰く「あまり人前で晒すものではない」から、だそうである。

○ローデス＝タイラーとの関係性

履歴

初期作成：プリースト6　レンジャー3　セージ1　アルケミスト1

セッション履歴

収支履歴